アクアリウム基礎知識

「ブラインシュリンプっていったい何?沸かすってどういうこと?」という方はまずこの記事を読もう!【アクアリウム基礎知識】

アクアリウムを始めようとすると色々知らない用語が出てきて戸惑いますよね。私も最初の頃はよくネットであれこれ調べたものです。

さて、今回はアクアリウム基礎知識として「ブラインシュリンプ」について紹介していきます。

ブラインシュリンプっていったい何?の答え

ブランインシュリンプとは

ブラインシュリンプとは「アルテミア(Artemia)」というアメリカや中国の塩水湖(薄い塩水の湖)に生息する小型の甲殻類のことです。

サイズは、孵化したてが約0.4mm、孵化後24時間くらいで約0.8mmになり、2週間後くらいに約1㎝まで成長します。

形状は孵化したてはクリオネの肌色版みたいな感じです。下の画像の赤い丸がブラインシュリンプ。

ブラインシュリンプは成長と共に形が変わります。約6mmの頃には、足がたくさん生えた薄っぺらい頼りないエビみたいな感じになります。↓こちら(黒い点が目です)

なお、ブラインシュリンプは自分で孵化させる「卵」と飼育水で解凍させればOKな「冷凍」とそのまま使える「孵化した卵の黄身を乾燥させたもの」の3タイプが販売されています。

後ほど具体的な商品と違いを解説しますね。

アクアリウム基礎知識として、生きているエサを「生餌(いきえ)」と言います。自分で孵化させたブランシュリンプは生餌になります。

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ブラインシュリンプを沸かすっていったい何?の答え

ブラインシュリンプを沸かすとは

ブラインシュリンプを沸かすとは、ブラインシュリンプ(アルテミア)の卵を乾燥させた「ブラインシュリンプエッグ」を孵化させることです。

ブラインシュリンプ(アルテミ)の卵は乾燥させても休眠するだけで、塩水に入れると24時間で孵化します。

アクアリウム界では、この「孵化させる」ことを「沸かす」と表現しています。

ちなみに、我が家で愛用しているのはテトラさんの「ブラインシュリンプエッグス」です。

もっと量が多いものも売っていますが、我が家での消費量としてはこれをリピートする方がいい感じなので、割高かもですがこちらを選んでいます。

なお、我が家ではアベニーパファーの稚魚とバンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)の稚魚にブラインシュリンプを与えています。

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ブラインシュリンプを沸かす方法は?

ブラインシュリンプの沸かし方はこちらの記事で細かく紹介しているのでご覧ください。

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ブラインシュリンプの製品は3タイプ

3タイプの製品とは?

先ほどお伝えしたようにブラインシュリンプは自分で孵化させる「卵(エッグ)」と飼育水で解凍させればOKな「冷凍」とそのまま使える「孵化した卵の黄身を乾燥させたもの」の3タイプが販売されています。

このサイトで紹介しているアベニーパファーやバンブルビーフィッシュの稚魚には孵化させた卵(エッグ)を与えます。冷凍はよっぽどお腹がすいてないと食べません。卵の黄身を乾燥させたものは全く食べてくれませんでした。

↑孵化させた生餌のブラインシュリンプを食べてお腹いっぱいのアベニーパファーの稚魚。お腹のオレンジ色がブラインシュリンプ。

エッグを購入するときのポイント

ブラインシュリンプエッグの孵化率をチェックしてみましょう。

パッケージや商品ページに記載がない場合、楽天市場やAmazonのレビューをみてみると孵化率についてコメントしているものがあったりします。

我が家ではテトラさんの「ブラインシュリンプエッグス」日本動物薬品(ニチドウ)さんの「ブラインシュリンプエッグス24cc」を使ったのですが、テトラさんの方が雑に沸かしても孵化率が高いと感じたのでこちらをリピートしています。(あくまで同条件の比較ではないので個人の感想ですが)

ちなみに、日本動物薬品(ニチドウ)さんの「ブラインシュリンプエッグス24cc」には専用のスプーンがついて、これはとても使いやすいので今も愛用しています。

最初にニチドウさんのエッグを購入してスプーンをゲットしてからテトラさんのエッグを購入するのも手かもしれません。

冷凍ブラインシュリンプを購入するときの注意点

冷凍のブラインシュリンプを購入する際にはサイズに気をつけましょう。
孵化したてのブラインシュリンプは大きさは0.4mmくらいでクリオネのような形状ですが、成長したものは6mmくらいになりもじゃもじゃしたエビのようなものになります。

↑クリーンベビーブラインシュリンプ
(孵化したての冷凍部ライン)
↑クリーンブラインシュリンプミニキューブ
(6mmサイズの冷凍部ライン)

私は最初、この違いを知らずに成長したブラインシュリンプを買ってしまい、飼育水で解凍したときに形状に度肝を抜かれました。

間違えて購入した大きいブラインシュリンプを大人のアベニーに与えてみましたが食べませんでした。。たくさん残った状態で我が家の冷凍庫でまだ眠っています。

孵化したての冷凍の方は、アベニーパファーの稚魚がかなりお腹をすかせてるときだけ食べてくれました。アベニーベビーたちのしぶしぶ食べてる感がハンパないですが。

冷凍タイプは非常食として準備

ブラインシュリンプの沸かし忘れやブラインがうまく孵化しないときのために、冷凍のベビーブラインシュリンプは非常食として用意しておくのはおすすめです。

ベビーラッシュのときなどは、エサ不足で何度も冷凍に助けられました。
「今日は冷食でごめんね~」といいながら、アベニーベビーたちに与えていたものです。

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終わりに

さて、「ブラインシュリンプっていったい何?沸かすってどういうこと?」と言う疑問は解決できたでしょうか。

アクアリムを始めようとしたとき色々と分からない用語がたくさんあります。これからもコツコツ用語解説記事もアップしていきますね!

では、素敵なアクアリウムライフを!

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