アベニーパファーの飼い主の皆さん、JUNの「クリルグラニュール パッファ13g」と「クリルグラニュール 40g」は何が違うのか気になりませんか?
コスパを考えると40gを買いたいけれど、中身がパッファ13gと全く同じなのかが分からないうちは、40gの購入に踏ん切りをつけられない!なんて状況ではないでしょうか。
私も同じことを考えてずっと13gを買っていましたが遂に40gを購入し、我が家のグルメなアベニーたちにあげてみました。アベニーの反応や両方買ってはじめてわかったことなどレポートしたいと思います。
違いが分からず悶々としていた日々におさらばしちゃいましょう!
※残念ながらクリルグラニュールは廃盤になってしまいました。販売元に問い合わせたところ製造工場に衛生上の観点から行政指導が入り、つくれなくなってしまったそうです。その後も別工場で後継品を試作したものの以前のような食いつきを再現できなかったのでクリルグラニュールは廃盤となったとのことです。

公式サイトを調べたらあっさり同じだと判明
Amazonや楽天市場の商品説明文だけでは、2つが同じものなのかよくわからなかったのですが、今回この記事のために有限会社JUNさんの公式サイトを調べてみたらあっさり同じものだと判明しました。
公式サイトの商品説明を比較
「有限会社JUN」さんは、福岡県にあるペット用品の販売・輸出入をされている会社です。公式サイトの説明文を分かりやすいように2つ並べてみました。
(引用:有限会社JUN公式サイト)
結論
「従来品は内容量が13gですが、40gのお徳用サイズとなっております。」とあるので同じものだと判明しました。
1g当たりのコストを比較
商品名 | 最安値(送料込み) | 1gあたりの価格 |
クリルグラニュール パッファ13g | 2個セットで1,800円 | 69.2円 |
クリルグラニュール 40g | 1,518円 | 37.95円 |
※最安値は2020年1月17日に調べた結果です。送料込みとありますがどちらもAmazonプライムの価格です。
だんぜん、40gを購入した方がお得ですね!この記事を書いている私は、過去3回13gを買ってしまった自分にショックを受けています。。
とはいえ、本当に同じなのか実物を比較!
商品説明を比較

クリルグラニュール40gとクリルグラニュールパッファ13gの商品説明を確認たところ、どちらも同じ文章でした。
栄養価の高いオキアミ(クリル)の特に栄養価の高い部位のみを厳選して、小さな魚にも食べやすい小粒の顆粒にした「クリルグラニュール」。クリルを手で細かくして給餌する場合、水槽内でロスが発生し水質を悪化させる原因物質となりますが、クリルグラニュールは魚が食べられる量をこまめに給餌することで、残餌もなく、水槽内の水質を悪化させることがありません。また、クリル本来の嗜好性の高さにより、どんな魚種も好んで餌付きます。クリルの富栄養性は特に成長期の幼魚の生育には最適で、淡水熱帯魚から海水魚まで幅広くご使用頂けます。
原材料を比較

クリルグラニュール40gとクリルグラニュールパッファ13gの原材料も確認たところ、どちらも同じでした。
【原材料】オキアミ・トレハロース・乳酸カルシウム・アルギン酸ナトリウム・Lグルダミン酸ナトリウム・コハク酸ナトリウム
中身を比較

写真の撮り方がうまくなくて、左右の色合いが違ってしまいましたが、どちらも同じような粒のサイズでした。
我が家のアベニーの食いつきは!?
同じものなのでもちろん大喜びで食べてました。こちらの画像は40gをあげた日の写真。一緒に写ってる赤いのは、富城さんの冷凍アカムシです。

終わりに
アベニーパファーはアカムシのイメージが強いかもしれませんが、今回紹介したクリルグラニュールはアベニーたちが大喜びで食べる人口餌です。
人口餌と言ってもオキアミ(エビのような生体)を元に作っているので、アベニーにとっては他の人口餌と比べるとおいしいようです。
それでは、素敵なコフグライフを!