アベニーの基本を知る・学ぶ

アベニーパファー のゴホゴホ咳をするような動きは何!?

キュートなアベニーパファーを観察しているとゴホゴホと咳き込むような口とエラの動きをすることがあります。

その様子はなんだか愛くるしいのですが「何かの病気なの!?」と心配にもなりますよね。

我が家のアベニーたちが今年の4月に立て続けにゴホゴホする様子を見せたので、アクアショップの店長さんに問題ないのか聞いてみました。

今回のアベニーパファー豆知識Vol.2では、アベニーパファーの咳き込むようなゴホゴホの理由をシェアします。

ワイらの体の豆知識やな!

ゴホゴホの理由はこれ

ゴホゴホと咳き込むような動きは、なんと「エラのクリーニング」だそうです。

熱帯魚たちがときどき「あくび」をするように口を大きく開けるときがありますよね。あれがエラのクリーニング。

ただ、フグの場合にはエラの構造が他の魚と違って「あくび」というより「咳き込む」ような動作になるとのことです。

せやねんワイらエラをきれいにしてるだけやねん。心配せんでええんやで。

実際の店長さんとのやりとり

実際にアクアショップの店長さんと私のやりとりも紹介しておきます。

店長のお返事には、ちょっと素人には「?(ハテナ)」な用語があるので後ほど、豆知識として解説しますね。

Q(ワタシ):時々アベニーがゴホゴホと咳をするような口とエラの動きをするときがあるのですが これはなんでしょうか。

A(てんちょ):多くの魚はあくびのようなしぐさをとりますが、これは人間のあくびとは異なり、鰓(えら)の洗浄をしている時に見られる行動です。
鰓蓋(えらぶた)の中には鰓(えら)があり、酸素を取り込む他、餌と異物を分け、濾す役目があります。
濾すための鰓耙(さいは)だけでなく、酸素を取り込むための鰓葉(さいよう)にもカスが残ることがあり、それを取り除くために口を大きく開くと同時に鰓(えら)も開き、動かすのですが、フグの類の鰓蓋(えらぶた)は構造が異なり、他の魚のように鰓蓋(えらぶた)を大きく開閉することができない為、見方によってはゴホゴホ咳き込むように見えるのかもしれません。
平たく言うと、鰓(えら)の中のクリーニングなので、状態異常、病気でも怪我でもないので特に問題ありません。

漢字が苦手な方向けに店長さんからの返信にはフリガナ入れてみました。専門用語に「?」だと思うので、このあとエラについての豆知識を紹介します。

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アベニーパファーのエラの構造と役割

素人がイメージするアベニーパファーのエラは、外から見える目の横にあるパカパカ動く部分だと思いますが、あれは「鰓蓋(えらぶた)」で、その中に鰓(えら)があります。

その鰓(えら)には2つ器官があり、それぞれ次のような名称と役割に分かれます。

(えら) 鰓耙(さいは) 口から吸いこんだものを固形物と水とに分離する濾過器官
鰓葉(さいよう) 水中の酸素を取り込み、二酸化炭素を体外に排出する繊維状の呼吸器官

この2つの器官のうち、本来なら酸素と二酸化炭素のやりとりをするはずの「鰓葉(さいよう)」に餌のカスが詰まり、それを取り除くためにゴホゴホするするのですね。

アベニーたちは「これでもか!」ってくらエラから餌をまき散らしてくれるので、つまって当たり前な感じがします。

ちなみに上の写真はクリルグラニュールをエラから噴射した写真です。

※残念ながらクリルグラニュールは2020年3月より欠品中。販売元に問い合わせたところ製造工場に衛生上の観点から行政指導が入りつくれなくなってしまったとのことでした。他でつくれないか工場を探しているが目途がたっていないとのことです。(2020年4月はじめの回答)

アベニーの咳き込みが心配だった飼い主の皆さま、ご安心いただけたでしょうか。

それでは、素敵なコフグライフを!