タンクメイト

【繁殖方法】バンブルビーフィッシュ(ゴビー)の求愛行動・産卵時期やスタイル・必要なアイテムなど稚魚の孵化までに必要な繁殖の基礎知識と流れをまるっと紹介!

バンブルビーフィッシュ(バンブルゴビー)は、私が愛してやまない世界最小の淡水ミニフグ「アベニーパファー」のタンクメイト(混泳仲間)としても人気が高い熱帯魚。

こちらの記事ではそんなバンブルビーフィッシュたちの繁殖方法について解説していきます。

まずはバンブルビーたちの基本情報が知りたい方は↓こちらの記事をご覧ください。

【熱帯魚基礎】バンブルビーフィッシュ(ゴビー)はどんな熱帯魚?サイズ・寿命・値段・性格・餌・繁殖・飼育方法など基本事項を紹介!アベニーとの混泳もおすすめです名前に”バンブルビー(Bumblebee)”とマルハナバチ(蜜蜂)の名がつくように黄色と黒のストライプが特徴的なハゼ(ゴビー)の仲間バン...

ちなみに、我が家ではバンブルビーたちをアベニー水槽で淡水飼育しています。
本来バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)は汽水飼育になるので、現在バンブルビーを汽水飼育されている方もこの記事にたどりついたかもしれませんね。

汽水飼育でも淡水飼育でも求愛から産卵までは同じなので参考にしてみてください。

バンブルビーの繁殖(産卵)時期や頻度は?

我が家では2019年12月にお迎えした子が2020年2月に初めて産卵し、その後は大体3~4週間ごとにオールシーズン産卵しています。

バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)の繁殖期は学術的なものが分からずでした。(分かり次第学術的なものは追記します)

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バンブルビーの産卵スタイル(方法)は?

熱帯魚たちの産卵方法は5タイプほどあり、バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)は「ケーブスポウナー(洞窟産卵)」です。

ケーブスポウナー(洞窟産卵)とは

流木や土管などの狭い閉ざされた空間に卵を産み親が卵や稚魚を保護する産卵スタイルのことです。

ちなみに、バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)の場合、孵化するまでオスが卵を守ります。

(↑実際に卵を守っているオス。バンブルビーの後ろの白いツブツブが卵)

卵お守り隊期間のオスは、ヒレをパタパタ動かして卵がかカビないようにしたり、近づく敵を威嚇したりします。

この時期のオスはかなり気が荒く攻撃的で、産卵したメスさえも敵とみなします。

我が家は気性が荒い淡水フグのアベニーパファーと混泳していますが、近くをアベニーが通ると追い掛けまわします。

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バンブルビーの繁殖難易度はどれくらい?

難易度:産卵は低、繁殖は中~高難易度

バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)のオスとメスと産卵場所があれば基本的に自然と繁殖行動をはじめ産卵します。

ただ、孵化後の稚魚の繁殖は難易度が高まります。基本的にはバンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)の稚魚は汽水でしか育たないと言われ、他の熱帯魚に比べると繁殖例も少ないようです。熱帯魚屋さんに問い合わせたときにそう言われました。

ただ、淡水で絶対に繁殖できないわけではありません

我が家では現在5匹1cmまで成長した稚魚がいます。(本当は6匹だったのですが、最初の1匹はphショックで星になるという私のミスで天に召されてしまいました。。炭入りのフィルターを使ったのがよくなかったみたいです。)

淡水での稚魚飼育は、本当にムウかしく我が家では何十回と産卵孵化までが行われ、1000匹以上孵化して5匹が1cm以上まで育つという結果です。

ただ、最近淡水での繁殖のコツをつかんでいたので別の記事で詳細おつたえしますね。

ちなみに、もともと淡水にすんでいるフレッシュウォーター・バンブルビーフィッシュ(ゴビー)は繁殖に成功している飼育者さんのブログ記事をいくつかお見掛けします。

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バンブルビーの繁殖行動はどんなの?求愛は何をする?

バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)の繁殖行動(求愛)は次の4STEPです。

STEP1:メスの抱卵とオスの変色

バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)のメスが抱卵するとオスが体の色を黄色く変色させます。上の画像のように黄色くなります。

↓こちらの記事にも書きましたが初めて見たときは病気なのかと心配したものです。

「色が変!病気!?」バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)が黄色く変色して心配になったら読む!水槽を覗いたらバンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)の色がいつもと違う!「え!?これって病気なの?どうしよう。。」と焦って「バンブ...

STEP2:オスが産卵場所へとメスを誘導

黄色く変色したオスは隠れ家にメスを誘導するのですが、そのアピール方法が激しい!
メスの体に何度も何度も体当たりするのです。

擬音にするなら「バインバイン」が最適だと思うくらい、メスにアタックを繰り返し、自分が気に入っている隠れ家に誘導します。

この行動をはじめてみたときは、メスの体が心配でハラハラしますが彼らにとっては通常モードでした。

ときにアタックされたメスの体が上の画像のように白くなりますが問題ありません。心配せず彼らの行動を見守りましょう。

ただ、万が一にも水カビ病が発生してしまった場合には対象は必要です。(我が家ではバンブルビーが水カビ病になったことは1度もないので確率は低いとは思います。)

余談ですが、我が家では水カビ治療用に「ヒコサンZ」を使用しています。水槽内のバクテリアに影響を与えない治療薬です。

STEP3:メスが産卵

STEP1から産卵までに平均2日かかります。メスがかなりじらす!

オスと一緒に隠れ家に入って出てこないなーと思っても、すぐに産卵とはならないのです。オスが2匹以上いる場合、両方のオスの隠れ家を行ったり来たりしながら何度も内覧します。

完全にメスが主導権を握っていますね!

オスが繁殖カラーになった後、しばらく様子が見えないときは隠れ家の中を覗いてみましょう。我が家ではいつも懐中電灯で光を当てて中を確認しています。

卵は最初は真っ白で、次第に透明になっていきます。あまり光を当てすぎると稚魚に影響が出るので最低限にしましょう。

これについては↓こちらの記事の中で理由を解説しています。

【稚魚飼育】バンブルビーフィッシュ(ゴビー)の産卵後から孵化までにやること6STEP&ポイントや注意点を大公開!一歩間違えるとオスが卵を食べるので気をつけて!バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)が産卵したのであれば、ぜひとも孵化させて可愛い稚魚たちを育てたいですよね! 今回の記事...

STEP4:孵化までオスが卵を守る

既にお伝えした通りバンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)はオスが孵化まで卵を守ります。産卵から孵化までは4~7日くらいです。バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)の稚魚は↓こんな感じ!1回で100匹くらい孵化します。

孵化後の稚魚の飼育方法はまた別の記事で詳しく紹介します。

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バンブルビーのオス・メスの見分け方は?

バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)のオスメスの見分け方は、繁殖カラーになるまでは難しいです。特に体が1cmから1.5くらいの間は見分けがつきません。

↑上の画像だと下の土管にいるのがオス、上にいるのがメスになります。
↓下の画像だと上の葉にいるのがオス、下の歯にいるのがメスです。

強いてオスメスの違いをあげるならこちらです。

・オスとメスではメスの方が体が大きい
・メスはお腹が丸い(産卵時期まで分かりにくい)

やはり、決定的に違いがわかるのはオスが繁殖カラーの黄色に発色したときですね。

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バンブルビーの繁殖に必要なアイテム

バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)の繁殖に必要なのは次の4つです。

1:産卵場所になる隠れ家
2:サテライト(産卵箱)
3:ミニヒーター

4:栄養剤

1.産卵場所になる隠れ家とは?

産卵場所として色々アイテムを試した結果ミニテムさんの「カクレ土管 Mタイプ」がベストでした。

とはいえ、ヒーターカバーの内側や水槽インテリアの古城の中に生んだりと土管以外の場所で産むこともありますが、我が家で何十回と産卵が行われる中人気NO1の産卵スポットがこの土管です。カラーはレッドとダークブランの2色です。

【ミニテム】カクレ土管Mタイプ レッド 【ミニテム】カクレ土管Mタイプ ダークブラウン

サイズもSとMの2タイプありますが我が家ではMを使っています。

サイズ 内径幅/奥行き メーカー希望小売価格
カクレ土管 Sタイプ 17mm/73mm 税込1,100円
カクレ土管 Mタイプ 26mm/ 95mm 税込1,320円

※ネットショップでは送料上乗せなのか値段が高騰しているので比較してゲットしてくださいませ。

↓一応ミニの購入ページも紹介しておきますね。

2.サテライトとミニヒーターはどれがいい?

バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)の稚魚はとても小さく繊細です。
パパであるオスは稚魚を食べたりしませんが、メスや他の熱帯魚にたべられてしまうのでサテライトで孵化させる必要があります。

サテライト(産卵箱)は「外掛け式」と「内掛け式」がありますが、内掛け用だと水を取り込む隙間から稚魚が出て行ってしまうので、必ず外掛け用にしましょう!

オススメサテライト(産卵箱)

外掛け用の中でもおすすめはスドーさんの「外掛け式 サテライト(1.2L)」(サイズ:W165xD130xH125mm)です。我が家ではいつもこれでバンブルビーを孵化させています。

別売りのエアーポンプは使用しないので購入しなくてOKです!

※外掛け式のスドーサテライトは複数タイプ販売されているので購入時はお間違えなく。

アベニー飼育用にはスドーさんの「サテライトスリムM」がおすすめですが、バンブルビー用には幅も必要になるので「外掛け式 サテライト(1.2L)をおすすめしています。

詳しくはバンブルビーの稚魚飼育について別の記事で書きますね。

おすすめメミニヒーター

夏以外はヒーター無しだと水温が21度~23度、もしくはそれ以下になることも多いのでミニヒーターを使用します。

生まれた稚魚にに影響がなく、小さなサテライトにも便利なのがGEXさんの「オートヒーターミニSH10」です。現在我が家では2つのサテライトでアベニーとバンブルビーを飼育中なので2個購入しました!


サイズが:幅3.8×長さ6.5×高さ2.8cmなので、スドーさんのサテライトスリムであっても使える優秀なヒーターです!ちなみにヒーターコード約90cmです。

3.栄養剤が必要な理由

卵を守っている間のオスは基本的にエサを食べません。4~7日は口からエサを食べないのです。(例外的にかつて販売されていたクリルグラニュールだけはこの期間もすごい勢いで食べてましたが。。)

熱帯魚は、口からの食事以外にエラからも水中の栄養を吸収するので飼育水にミネラルやビタミンなどの栄養を溶け込ませておく必要がります。

そこで、栄養剤が必要になるのです!我が家ではアクアシステムさんの「ミネラルバランス」を愛用しています。

オスと卵をサテライトに移すときには、メイン水槽の飼育水を入れます。なので日頃からメイン水槽に栄養剤を入れておきましょう!

オスと卵をサテライトに移すときのポイントもあるのでそれはまた別の記事で紹介しますね。ここをミスるとオスが卵を食べてしまったり、育児放棄してしまうので注意が必要です。

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終わりに

長くなりましたが、バンブルビーフィッシュ(バンブルビーゴビー)たちの繁殖行動のイメージはついたでしょうか。

別の記事で産卵から孵化までにやること、孵化してからの飼育方法も書いていくのでお楽しみに!

では、ぜひぜひ、かわいいバンブルビーの稚魚の育成までチャレンジしてくださいね!

素敵なアクアリウムライフを♪

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