稚魚の飼育方法

アベニーパファーの卵ってどうやって見つけるの?具体的な採卵方法と見つけ方のコツ!必要な道具・卵の大きさ・色・採取時の注意点も紹介

アベニーパファーのメスのお腹が膨らんでオスも繁殖(求愛)行動をしているのに「卵が見つからない!どうやったら卵を採取できるの?」と心の中で叫んでいるあなたの気持ちわかります!

私も初めてアベニーパファーたちが繁殖行動を始めたときに、全然卵を見つけられずにヤキモキしました。

今回の記事では、早く卵を見つけたい!と思っているあなたのために具体的な採取の手順とコツを紹介いたしましょう!

実際に我が家で100個以上の卵を採取して、これがベストだな!と言う方法をお伝えしていきますね。

アベニーパファーの卵の採取方法はタイミングによって3通り!

アベニーパファーの卵を水槽から採取する方法は、タイミングによって3通りの方法があります。まずはタイミングについて解説しましょう。

採卵のタイミングとは?

採卵のタイミングとは「1.産卵を目視確認した直後」「2.産卵を目視してないとき」です。

タイミング1:産卵を目視確認した直後とは?

産卵を目視確認した直後は、別にメスのお腹から卵がポロポロ出てくるシーンを見てなくてもOKです。

「お!これは生みましたね!」という動作があるのでそれを見た直後だと思ってください。

「お!これは生みましたね!」と言う動作は「アベニーの繁殖方法」の記事でも紹介した次5STEPの動作が見られたときです。

STEP1:メスが産卵場所を決める
岩や流木、底砂のくぼみなどで体を支える感じの体勢になる(じっとする)
STEP2:オスがメスに体を重ねる
STEP3:オスが体を小刻みに震わせる
STEP4:オスが離れる
オスの様子はちょっとボーっとする感じ
STEP5:メスがしばらくじっとしていたあと、ポンッ!っと勢いよく跳ねる
はねたときに卵がばらまかれるので即採取がおすすめ。1回で産卵される卵の数は目安1個~5個。

最後のSTEP5のポン!と勢いよくメスが跳ねるかはねないかが産卵したかしてないかのポイントですね。もちろん産卵場所によっては死角で見えませんが、水草などの陰からメスだけが勢いよく飛び出てきたのを見かけたら、かなりの高確率で卵を産んでいます。

この時の採取方法「採取方法1」として後ほど解説します。

タイミング2:産卵を目視してないときとは?

これは単にタイミング1以外ですね。アベニーたちがどうやら繁殖行動をしているようだが、付きっ切りで水槽を観察をできない場合はこちらになります。

こちらの採取方法は大がかりな「採卵方法2」と、忙しい時に最低限のことをする「採取方法3」の2通りを後ほど解説します。

採取前にアベニーパファーの卵の形状と色を把握しておこう!

採卵するためには卵がどんなものか知っておかなくてはなりませんね。
アベニーパファーの卵の大きさと色を紹介します。

アベニーパファーの卵のサイズ

アベニーパファーの卵の大きさはだいたい直径1mmくらいと小さなものです。
↓下の画像の赤い丸の部分が卵です。

産卵直後から孵化直前までの卵の色の変化

上の画像のように①から⑤の順で透明から茶色に変化していきます。採取する際には透明なものだけでなく、茶色くなったものも見つかります。

【産卵直後からの色の変化】
①産卵直後の有精卵(透明度が高く細胞が見える)

②卵の中の細胞部分が次第に大きくなる
③卵が茶色くなり始める(まだら模様)
④卵が全体が茶色くなる(赤みの強い茶色)
⑤卵の茶色が濃くなる(少しこげ茶っぽくなる)

時には無精卵でカビが生えたものも見つかる

卵の採取をしていると白濁職の卵(無精卵)やそれに綿のようなカビが生えたものも見つかります。

1.無精卵が白くなった様子 2.無精卵に白カビが生えた様子

稚魚の形状も知っておきましょう

卵だけでなく、稚魚が見つかるときもあります。孵化した手の稚魚はこんな感じです。
サイズも1mmくらいと小さいです。

孵化してまもない稚魚の場合、アベニーのフンと見分けるのが難しい時が時々あります。。

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【採卵方法1】産卵を目視確認した直後はこう!

いよいよ具体的な採卵方法です!
まずは産卵を目視確認した直後に卵を採取する場合の方法を解説していきますね。

用意する道具:【採卵方法1】産卵を目視確認した直後の場合

産卵を目視確認した直後の採卵時には次の4つを用意します。

  1. 吸い口が大きめのスポイト(1個)
    →吸い口の直径が卵より大きければOK!φ3mmくらいあれば十分
  2. 浅めでそこの直径が5㎝くらいのプラカップ(2個)
    →サイズはこの通りでなくてもOK
  3. バケツ(1個)
    →卵がないか確認した後の水を入れておくだけなのでバケツ以外でもOK
  4. 吸い口が小さいスポイト(ピペット)(1個)
    ※これはなくてもOK①で代用可能
    →吸い口φ2mmあればOK
    →卵だけをピックアップするのに使います。

実際に我が家で使ってる道具

◆スポイト

我が家は60㎝水槽なのでスポイトはGEXさんの「おそうじラクラク クリーナースポイトロング(長さ約43cm)」を使っています。

こんなに長くなくていい場合長さ28.5cmの「メダカ元気 スポイト」がいいですね。我が家には両方あります。

◆プラカップ

プラカップは100円ショップで購入している↓このカップを使ってます。
底の直径は8.2cm、深さは5.5cmくらいです。

取り出した状態はこんな感じ パッケージに入った状態はこんな感じ
◆バケツ

バケツは、↓下のジャバラ式の折りたためるバケツを使っています。

◆ピペット

ピペットは、ニッソーさんの「らくミニメンテ ピペットセット(2本入)」のうち、長い方を使っています。採卵以外にもブラインシュリンプをあげたり、産卵箱(サテライト)内のごみ掃除など幅広く活用しています。

採卵手順:【採卵方法1】産卵を目視確認した直後の場合

先ほど紹介した道具を使って次の4ステップで採取していきます。

STEP1:メスが飛び出てきた当たりの水をスポイトで吸い出しカップに入れる
STEP2:カップに入れた水の中から目視で卵を探す
STEP3:卵を見つけたらすぐさまピペットで吸い出し別の容器に入れる
※上記を2~3回繰り返す
※STEP3の時にSTEP4の産卵箱に直接入れてもOK
STEP4:採卵作業が終わったら卵を産卵箱に移す

それぞれのコツなども含めて詳細を解説しますね。

STEP1:メスが飛び出てきた当たりの水をスポイトで吸い出しカップに入れる

アベニーパファーの産卵は「ばらまきタイプ」なので、メスのお腹からポロポロと卵が落ちます。卵を産み落とした後にメスはポンっと勢いよく跳ねるので、その際に卵がさらに飛び散ることもあります。

なので、メスが飛び出てきたところの周囲もスポイトで水を吸い上げていきましょう。

  • スポイトで水を吸い上げてるときに底砂やゴミが多少まじりますがお構いなしにグングン吸い上げます。
  • 吸い上げてる最中は卵を目視できなくても気にせず吸い上げましょう。

STEP2:カップに入れた水の中から目視で卵を探す

とにかく生みたての卵は透明で見つけにくいです!カップをゆらゆら揺らして透明な丸い物体(卵)を探しましょう。

↓画像の赤い丸の中にある赤い矢印の部分にアベニーパファーの卵があります。

カップ内に余りにもゴミが多く卵が探しにくい場合はピペットを使ってゴミを吸い取ります。気づかないうちに卵まで吸い取って捨ててしまっては元も子もないので注意してゴミは吸い出しましょう。

↓下の画像のように産み落とされてから数日たった茶色い卵が見つかるときもあります。

また、↓下の画像のように孵化直後または1~2日後の稚魚が見つかることもあります。

稚魚はウィローモスにしがみついていたりするので、その辺を砂底クリーナーで吸い取ったときに見つかる率がUPします。

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STEP3:卵を見つけたらすぐさまピペットで吸い出し別の容器に入れる

目を離すと卵がどこに行ったか分からなくなるのでピペットを使って素早く吸い上げましょう!毎回ビックリするのですが「さっきまであった卵どこに行ったの!?」と思うことは多々あります。

STEP1~3を2~3回繰り返します。
1回目では卵が取れなくてもSTEP1の吸い出す場所を変えると意外と見つかったりもします。とにかく根気が大事!

あと、この時に別の容器ではなくSTEP4にある産卵箱に直接入れても問題はありません。
私はその日の採取個数を記録していたので、まずは別の容器に入れて数を数えてから、産卵箱に移していました。

STEP4:採卵作業が終わったら卵を産卵箱に移す

もう、これ以上は卵は見つからないなと思えば採卵作業終了です。
1回の産卵で卵は1個のこともあれは5~10個見つかるときもあります。

メスがポンっとはねたのに卵が見つからないときも時々あります。そういう時は潔く諦めましょう!(とはいえなかなかそうもいかないですが)

【おすすめの産卵箱:アベニーパファーバージョン】
アベニーパファーの稚魚育成には、スドーさんの「サテライトスリムM」をお勧めします!
アベニーパファーは稚魚であっても他の子に噛みついたりするので、成長段階に合わせて部屋を変えないとなのですが、スドーさんのサテライトMだと仕切りがメッシュなので小さな稚魚が外に逃げなくていいのです!

産卵箱に迷った場合、こちらの3つの記事をよんでみてください。

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【採卵方法2】産卵を目視確認してないときはこう!

仕事などで家にいる時間が少なかったり、子育てでバタバタしていると、なかなか水槽を長時間観察できないですよね。多くの方がこちらの採卵方法2を実際に行うことになると思います。

用意する道具:【採卵方法2】産卵を目視確認してない場合

  1. 底砂クリーナー(1個)
    →水替え時に水と底砂のごみを吸い取るアイテム
  2. 吸い口が大きめのスポイト(1個)
    →吸い口の直径が卵より大きければOK!φ3mmくらいあれば十分
  3. 浅めでそこの直径が5㎝くらいのプラカップ(2個)
    →サイズはこの通りでなくてもOK
  4. バケツ(2個)
    →1個は底砂クリーナーを使って吸い上げた水を入れる用
    →もう1個は卵がないか確認した後の水を入れておくだけなのでバケツ以外でもOK
  5. 吸い口が小さいスポイト(ピペット)(1個)
    ※これはなくてもOK②で代用可能
    →吸い口φ2mmあればOK
    →卵だけをピックアップするのに使います。

実際に我が家で使ってる道具

◆底砂クリーナー

我が家で使っている底砂クリーナーは水作さんの「プロホースエクストラL」です。もちろん採卵時だけでなく、普段の水替えでも使っています。Lサイズでパイプ部分が44㎝ですが、これで60㎝水槽も25cmキューブ水槽もどちらも水替え時に使えています。

※ここからは既に採取方法1の時に紹介していますが再度記載しておきますね。

◆スポイト

我が家は60㎝水槽なのでスポイトはGEXさんの「おそうじラクラク クリーナースポイトロング(長さ約43cm)」を使っています。

こんなに長くなくていい場合、長さ28.5cmの「メダカ元気 スポイト」がいいですね。我が家には両方あります。

◆プラカップ

プラカップは100円ショップで購入している↓このカップを使ってます。
底の直径は8.2cm、深さは5.5cmくらいです。

取り出した状態はこんな感じ パッケージに入った状態はこんな感じ
◆バケツ

バケツは、↓下のジャバラ式の折りたためるバケツを使っています。

◆ピペット

ピペットは、ニッソーさんの「らくミニメンテ ピペットセット(2本入)」のうち、長い方を使っています。採卵以外にもブラインシュリンプをあげたり、サテライト内のごみ掃除など幅広く活用しています。

採卵手順:【採卵方法2】産卵を目視確認してない場合

産卵を目視した直後ではなく、おそらく産卵しているであろう水槽内から卵を採卵する方法は、次の6STEPです。

STEP1:底砂クリーナーを採卵用に改造する
STEP2:底砂クリーナーを使って卵を産みそうな場所の水をバケツに吸いだす
STEP3:バケツの底の水を大きめのスポイトで吸い出して浅めのカップに入れる
STEP4:目視で卵を探す
STEP5:卵を見つけたらすぐさまピペットで吸い出し別の容器に入れる
※STEP3~5を繰り返す
※この時別の容器でなくSTEP6の産卵箱に直接入れてもOK
STEP6:採卵作業が終わったら卵を産卵箱に移す
※水槽内の水が減り過ぎたら足す

採卵はなかなか地道な作業です!目と腰が痛くなりますが、可愛いアベニーベビーのために頑張るしかないですね。

とにかくこちらのタイミングでの採取作業は長期戦です。
腰痛にならないように気を付けながら採取してくださいませ。

STEP1:砂クリーナーを採卵用に改造する

まずは、底砂クリーナを改造です。卵がつっかえてしまっては元も子もないので、ストレーナー部分を改造します。改造と言ってもプラスチックの棒をカッターでカットする簡単な作業です。具体的には次の通りです。

隙間が1mmくらいなので
卵が引っかかる可能性あり
カッターでとして隙間を広げる

今回紹介しているのは水作さんの「プロホースエクストラ」のストレーナーですが、他社の砂底クリーナーでもストレーナ部分の隙間が1mmくらいであればカットして広げます。

隙間を広げる部分は2~3か所あればOKです。我が家は2か所カットしました。

対角線上の反対側もカット セットするとこんな感じ

以上が砂底クリーナーの改造です。

STEP2:底砂クリーナーを使って卵を産みそうな場所の水をバケツに吸いだす

アベニーパファーのメスが産卵する場所は、体をもたれかけて支えられる部分になります。
なので、水槽内の岩の周りや水槽内インテリアの周りを中心に水を吸い上げていきます。

我が家の水槽では↓下の画像の赤枠部分周辺が産卵スポットでした。

↓こんな感じでどんどん吸い出します。

STEP3:バケツの底の水を大きめのスポイトで吸い出して浅めのカップに入れる

底砂クリーナーで水を吸い出すと↓下の画像のようにゴミが貯まります。この状態から、スポイトでバケツの底にたまったゴミごと水を吸い上げ、プラカップに移します。

STEP4:目視で卵を探す

とにかく生みたての卵は透明で見つけにくいです!カップをゆらゆら揺らして透明な丸い物体(卵)を探しましょう。

↓画像の赤い丸の中にある赤い矢印の部分にアベニーパファーの卵があります。

カップ内に余りにもゴミが多く卵が探しにくい場合はピペットを使ってゴミを吸い取ります。気づかないうちに卵まで吸い取って捨ててしまっては元も子もないので注意してゴミは吸い出しましょう。

↓下の画像のように産み落とされてから数日たった茶色い卵が見つかるときもあります。

また、↓下の画像のように孵化直後または1~2日後の稚魚が見つかることもあります。

稚魚はウィローモスにしがみついていたりするので、その辺を砂底クリーナーで吸い取ったときに見つかる率がUPします。

ずばり!アベニーパファー水槽におすすめの水草はこれだ!【アクアリウム初心者向け】アベニーパファー用の水槽にどんな水草を選べばいいか、すごく迷いますよね。世の中には初心者向けの水草情報はたくさんあれどアベニー水槽に限っ...

STEP5:卵を見つけたらすぐさまピペットで吸い出し別の容器に入れる

目を離すと卵がどこに行ったか分からなくなるのでピペットを使って素早く吸い上げましょう!「さっきまであったのにどこに行ったの!」と思うことは多々あります。

STEP3~5を繰り返します。目安としてはバケツの底にあるゴミが無くなるまでですが、そうなるとかなり長時間なのでご自身でキリがいいと思うところまでつつけてください。とにかく根気が大事!

あと、この時に別の容器ではなくSTEP4にある産卵箱に直接入れても問題はありません。
私はその日の採取個数を記録していたので、まずは別の容器に入れて数を数えてから、産卵箱に移していました。

ちなみに、どれくらいまで繰り返すのかと言えば、バケツの底が↓下の画像くらい綺麗になるまです。

比較画像で魅せるなら↓こんな感じですね。

スタート時 終了時

とはいえ、体力と使える時間は人それぞれなのでご自身が納得したら終了です。場合によっては、ここまでやっても1個も卵の採取ができないときもあります。

そんなときはとってもガッカリしますが、気を取り直して別の日に再トライです!
可愛いアベニーベビーに出会うためにかんばりましょう!

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STEP6:採卵作業が終わったら卵を産卵箱に移す

もう、これ以上は卵は見つからないなと思えば採卵作業終了です。

容器に集めていた卵を産卵箱に移します。

1回の産卵で卵は1個のこともあれは5~10個見つかるときもあります。逆に1個も見つからない!なんてこともありますが、気落ちしすぎずにまた次回にチャレンジです!

ちなみに採取方法2は、底砂クリーナーで水を吸い出すので、水槽内の水がかなり減ります。減った分の水を足すか、採卵用に吸いだした水ゴミを濾して水槽内に戻すかします。水からゴミを超す方法は本記事の「水槽の水量の問題」でもう少し詳しく解説します。

【おすすめの産卵箱:アベニーパファーバージョン】
アベニーパファーの稚魚育成には、スドーさんの「サテライトスリムM」をお勧めします!
アベニーパファーは稚魚であっても他の子に噛みついたりするので、成長段階に合わせて部屋を変えないとなのですが、スドーさんのサテライトMだと仕切りがメッシュなので小さな稚魚が外に逃げなくていいのです!

産卵箱に迷った場合、こちらの3つの記事をよんでみてください。

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水槽の水量の問題

アベニーパファーの飼育数が多いと産卵回数も多くなり、毎日のように採取方法2を繰り返すようになることがあります。卵の採取ですが吸い上げた水を毎回捨ててしまうと、毎日水替えをしているような状況になってしまいます。

そこで我が家では、卵がないと分かった後の水をバケツにためた後、ゴミだけ濾して水槽に戻していました。


はじめの頃は、ドリップ珈琲方式でゴミを濾してましたが、すぐ目が詰まってしまうので、途中からバケツに水を入れる段階で不織布の排水溝ネットでゴミを濾すようにしていました。


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【採卵方法3】どうしても時間がない時はこう!

採卵方法2が1番卵や稚魚を採取できる方法ですが、仕事や家事や育児で忙しいようであれば、1日1回、採卵方法1のやり方で、産卵していそうな場所から採取してみてください。

前述した通りアベニーパファーのメスが産卵する場所は、体をもたれかけて支えられる部分になります。なので、水槽内の岩の周りや水槽内インテリアの周りを中心に水を吸い上げてください。

我が家の水槽では↓下の画像の赤枠部分周辺が産卵スポットでした。

採卵時の注意点

アベニーパファーと一緒にヤマトヌマエビなどのシュリンプも飼育している場合、砂底クリーナーでエビの稚魚まで吸い上げてしまうことがあります。

ヤマトヌマエビの稚魚だと透明に近いので見つけるのもすくいあげるのも大変のですが、バケツにシュリンプベビーが紛れ込んでいないかもチェックしてください。

エビの稚魚はバケツの側面にはりついていることもあるので水をかき混ぜてみて、泳ぐ物体がないか見るのがおすすめです。

あとは、バケツの底に水草があるとそこに隠れてたりもするので、水草はピンセットでつまんでフルフルと降ってから取り上げましょう。

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フィルター掃除のときにも要注意

孵化して間もない稚魚がフィルターに吸い込まれていることもあります。
フィルター掃除の際には稚魚の救出もしてあげてください。

フィルターの中の水をバケツに入れて、採取方法2の要領で稚魚を探します。

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終わりに

アベニーパファーの採卵は、とにかく地道な作業です。そしてアベニーパファーの飼育数が多いと採卵はキリがありません。

ですが、卵を見つけたときの感動は何とも言えませんし、ましてや孵化して稚魚が成長していく姿をみるのも何とも言えない至福です。

ぜひ、今回紹介した方法をまねて卵をGETして稚魚飼育を楽しんでくださいね!

採卵後の飼育方法はこちらの記事で写真入りで詳しく解説しているので合わせて読んでみてください。

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それでは素敵なコフグライフを!

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